LudoSportは剣を使用する新しい格闘スポーツです。現師範であるGianluca Longo, Simone Spreafico, Fabio Monticelliの3人によってライトセーバーの剣術をベースに独自の改良とルールを付け加え、生み出されました。3形態のライトセーバーを使用した様々な形式のシステムはその複雑さと洗練さが進化し、今日に至ります。以前はおもちゃやコレクションアイテムとして提供されていた「ライトセーバー」は、LudoSportでは身体の一部として躍動する対象に進化しました。
2006年イタリアのミラノで誕生し、その後世界10カ国、50以上の都市に広がりました。競技人口は4,500人以上にまでのぼります。スポーツ、そして競技で使用する共通の言語を通じて生まれた深い絆は愛好家たちを繋ぎ、国境を越えて世界中でコミュニティが生まれています。
Ludo「遊び」と Sport「スポーツ」は表裏一体です:健康で常に異なる体の動きによる楽しさが保証されます。
ライトセーバー
スポーツ用のライトセーバーには、長剣、双剣、両剣の3種類が使用されています。

多様な形、多様な楽しみ、教育内容

LudoSportの創設者の師範たちによって開発された光の剣の戦いは、7種のフォームから成ります。
トレーニングの過程は豊かで刺激的で、単なる剣から2つの短剣、杖のテクニックまで広がります。

フォーム1: 調和 | フォーム2: 爆発的 | フォーム3: 欺瞞的 | フォーム4: 器用 | フォーム5: 威圧的 | フォーム6: 精巧 | フォーム7: 攻撃的 |
プレイヤーの服装
公式の競技会では、各プレイヤーは所属する階級の正装を着用することが義務付けられています。
公式の制服として認識されているもの以外の服やアクセサリーは許可されていません。 手と股間の保護が義務付けられています。硬いパッド付きの手袋は許可されません。追加の保護はプレイヤーの裁量に委ねられています。
公式の競技会では、メガネ(スポーツ用のものを除く)、装飾品、または自分や他人に意図的または偶発的に害を与える可能性のある要素を着用することは絶対に禁止されています。 この規則の違反は、違反者が受ける可能性のある損害に対する規律的および民事上の直接責任をもたらします。


アリーナ

試合は「アリーナ」と呼ばれる区画されたエリアで行われます。
長方形(5×8メートル)または円形(直径8メートル)の形状があります。
アリーナから一方の足が完全に出た者は負けです。
ルール

1体1で行う。3ポイント制。
3種類のライトセーバー(長剣・双剣・両剣)と7種類のフォームで行う。
試合で狙う箇所は腕、足、頭。
【「IH」イー】
肘より下or膝より下にライトセーバーが当たった場合
ダメージを受けたものは「IH」イーと声を出し
約1秒間、両手を広げガードや攻撃が禁止されている。
【「OH」オー】
肘より上or膝より上にライトセーバーが当たった場合
ダメージを受けたものは「OH」オーと声を出し
攻撃を当てた選手は得点が入る。
その後、仕切り直し試合を再開する。
【禁止事項】
刺すの攻撃
突きの攻撃
顔への攻撃も望ましくはない
セ.ク.リ / SE.CU.RI

セルヴィジオ / SERVIZIO
(協力)
お互い向上するために助け合う

クーラ / CURA
(安全)
誰の安全にも気を配る

リスペット/ RISPETTO
(尊敬)
みんなから学びたいと願う